(趣旨)

第1条　この規則は、新庄村保育所(以下「保育所」という。)の定員、入所手続、保育料の徴収その他必要な事項を定めるものとする。

(定員)

第2条　保育所の定員は35人とし、うち3歳児未満を15人とする。

(保育の内容)

第3条　保育所で行う保育の内容は、次のとおりとする。

(保育時間、開所時間及び休日)

第4条　保育時間は8時間とし、開所時間は午前8時から午後6時までとする。ただし、村長が特に必要と認めるときは、これを変更することができる。

(入所の申請)

第5条　入所を希望する者は、村長(以下「措置権者」という。)の定める入所申請書を措置権者に提出し、児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)第24条の規定による入所措置を受けなければならない。

(措置による入所に係る保育の委託拒否)

第6条　措置による入所に係る保育の委託は措置による入所児童のみで、第2条に掲げる定員に達する場合及び当該委託に係る児童が、次の各号のいずれかに該当する場合において、措置権者は、これを拒むことができるものとする。

(退所)

第7条　入所している児童は、当該児童が次の各号のいずれかに該当する場合において、これを退所させることができる。

(登所の停止)

第8条　措置権者は、入所させた児童が感染性疾患にかかり、又は、かかつている疑いがあり、若しくはかかるおそれがある場合は、当該児童に対し登所を停止することができるものとする。

(費用及び保育料の額)

第9条　法第56条第2項の規定に基づき、措置による入所児童の保護者から徴収する費用は、別に定める基準により算定した額とする。

(委任)

第10条　この規則の施行に関し必要な事項は、村長の承認を得て所長が別に定める。