(趣旨)

第1条　この規則は、新庄村国民健康保険税条例(昭和46年条例第11号。以下「条例」という。)第18条の規定に基づき、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者に係る国民健康保険税(以下「国保税」という。)の減免に関し必要な事項を定めるものとする。

(減免の対象となる世帯)

第2条　国保税減免の対象となる世帯は、次の各号のいずれかに該当するものとする。

(減免額の算定)

第3条　前条の規定に該当する場合の減免額は、別表のとおり算定する。ただし、世帯の主たる生計維持者の事業等の廃止及び失業により同条第2号に該当する場合には、世帯の主たる生計維持者の前年の合計所得金額にかかわらず、対象国保税額の全部を免除する。

(減免の対象となる国保税)

第4条　減免の対象となる国保税は、令和2年度及び令和3年度に課されたものであって、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間に納期限が設定されているものとする。

(国保税の減免申請)

第5条　減免を受けようとする世帯主のうち、第2条第1号に該当する世帯の世帯主は、新型コロナウイルス感染症の影響による収入減少に伴う新庄村国民健康保険税減免申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)に、同条第2号に該当する世帯の世帯主は申請書及び新型コロナウイルス感染症の影響に伴う減免に係る事業収入等申告書(様式第2号)に必要書類を添えて村長に申請しなければならない。