日本で最もうつくしい村

新庄村四季の写真コンテスト結果発表

第16回目となりました新庄村「四季の写真コンテスト」に多数のご応募をいただきありがとうございました。
村在住の写真家 森本二太郎先生をはじめとした審査会を実施し、今年度のグランプリが決まりました。

 

☆グランプリ☆

「花火」 横溝正行さん 【撮影場所:丸山公園】

 

☆特選☆

「西毛無山から毛無山へ」 佐山五朗さん 【撮影場所:西毛無山、毛無山間の尾根】

  

「清流の目覚め」 臼井寛さん 【撮影場所:女滝】


「新庄村の秋」 @eishu_photoさん(instagram) 【撮影場所:がいせん桜通り】

 

☆入選☆

「Vecchio Bambino 2023 Primavera」 山本達也さん 【撮影場所:がいせん桜通り】

 

「新庄盆地の夜明」 西村和仁さん 【撮影場所:戸島 村道】

 

「毛無ヶ山 山頂冬景」 佐々木清英さん 【撮影場所:毛無山山頂】


「体験農園」 岩佐順弘さん 【撮影場所:原手】

 

「白花白流」 芦田素廣さん 【撮影場所:滝の尻】

 

「厳冬の男滝」 @kougutituyosiさん(instagram) 【撮影場所:男滝】

 

☆ひめっ子賞☆

「より道」 木浦正夫さん 【撮影場所:がいせん桜通り】

 

【森本先生総評】
近年、写真の社会的statusが急速に変わってきました。こうあらねばという表現論的な意味づけが力を弱め、誰でも気軽に楽しめる日常的な表現・発表手段になりました。細々しいことは抜きにして、表現が自由にできるのは大事なことです。ただ、撮影者の主張や思い入れが一方的に強すぎると、見る側に立つ者は息がつまって疲れてしまうことが少なからずあります。
もっときれいに、もっと強く、もっと華やかに、という「画像処理」で強調された「作品」が、今回は特に目立って多くありました。
写真は数ある表現手段の中でも、写される対象を大切に思うまなざしが特に求められる分野です。見る側の心にもそれはまっすぐに伝わってくるのです。写される対象が命あるものの場合は、特にそれが大切な要因になります。そういう面で、写真の果たす役割というか意味づけは決して小さなものではありません。
見る者の心に温かい優しさ、まっすぐな感動を届けてくれる作品が今回の応募の中にも確かにありました。
次回はもっとこうしたほのぼのしたヒューマンタッチのストレートフォトが増えてくれるといいなと期待しています。

 

【問合せ】産業建設課 0867-56-2628 

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