日本で最もうつくしい村

新庄村の概要

新庄村は岡山県の西北端に位置する人口約1000人、380世帯の村です。
明治5年の村政施行以来一度の合併もなく、大字のないのが特徴です。
古くは出雲街道の宿場街「新庄宿」として栄え、旧出雲街道は今も当時の面影を残す風情ある通りとなっています。
また、毛無山を主峰とする1000m級の美しい連山に囲まれ、岡山県三大河川のひとつ旭川の源流域にもあたります。
毛無山にあるブナの原生林を中心とした混生樹林が多く植物、野鳥の宝庫となっており、希少な動植物も数多く生息しています。

新庄村の位置

所在地 岡山県真庭郡新庄村
北緯 35°11′
東経 133°34′
面積 67.11㎢

新庄村の村章・村木・村花

村章 村の木(杉) 村の花(桜)
 この村章は、新庄村の中山旧跡地(後鳥羽上皇旧跡地)にちなんで「中山」を図案化したもので、村民が一致団結して、愛国、愛郷に励むことを願い、昭和2年に制定された。  新庄村の杉は、スギ科のアカスギで、植林の村、新庄村を代表する木である。幹は真っ直ぐに伸び、樹皮は赤褐色で縦に割れ、細長い薄皮となってはげ落ちる。枝や葉は密について円錐形の樹形をつくる。雌雄同株で早春に花をつけ、材はやわらかく建築用材、家具等に使用される。  桜は、バラ科の落葉高木で、古くから愛好され日本の国花にもされている。新庄村では「がいせん桜」をはじめとして、ソメイヨシノが多く植えられている。これは、成長が早く、花は一重ながら淡紅色の大輪で花つきも良く、葉が出る前に枝が花で覆われる。

 

新庄村各種データ

詳細なデータは岡山県市町村振興協会のHPより

最新のハンドブックデータをご参照ください。

2019年度版はこちら→http://www.shinko-okayama.jp/handbook/h31/20shinjou.pdf

 

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