小中一貫教育に向けて
新庄村は、「教育は人づくり」であると誰しもが認めるところであるように、「小学校では」「中学校では」という学校側からの視点でなく「個々の子どもの成長のためにどうするか」という子どもの側に立った視点で教育していく必要性を感じています。児童・生徒が、様々な課題を乗り越え、自分たちの夢や希望が叶えられる。また、地元に戻り、たとえ戻らなくても何らかの形で貢献できる。このような児童・生徒の育成を継続的、系統的に行うために、義務教育9年間を共通の教育目標のもとで、一貫して児童・生徒の健やかな学びと育ちを実現し、よりきめ細やかな切れ目のない教育を実践していくことをめざし平成30年「小中一貫教育」に向けて準備を進めることとなりました。
新庄村小中一貫教育推進協議会の設置
移行に至るまでの間、小中学校の校長、保護者、地域関係者及び教育委員会事務局関係者で構成する「新庄村小中一貫教育推進協議会」を設置します。そこで、教育目標や学校施設の整備など移行に向けた課題について協議の上、決定します。
30年度 | 31年度 | |
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推進協議会 | 設置・開催 | 小中一貫教育校へ移行 |
育内容・教育活動 | 検討・一部実施 | |
施設整備 | ICT環境整備 | |
児童生徒・教職員 | 交流・連携・相互理解の促進 |